セガ・オブ・アメリカは10月19日(現地時間),ネットゲームを提供する「セガネット」の登録者数が既に10万人を超えたことを明らかにした。
「セガネット」は,DreamcastやPCゲームユーザーを対象に,マルチプレイゲームやチャット,コミュニティーなどを提供している。ゲーム以外にも音楽やスポーツ,さらにはEコマースなどの情報提供も行っている。
DC本体を149.95ドルで購入し,インターネットにログオンすれば,このセガネットを50時間無料で利用できるサービスが受けられる仕組みだ(米国)。さらに,セガネットと8カ月間の契約を結ぶと,ネットサーフィンなどが楽しめるほか,150ドル相当のリベートとDC用キーボードが無料でもらえるという特典が付いてくるのだ。
セガからの和訳リリースによれば,こうしたユーザーが喜ぶ多くのメリットにより,セガネットの登録者数は,サービス開始からわずか1カ月間で10万人を超えたという。
また,セガネット上でネット対戦ができるフットボールゲーム「NFL2K1」の登場以来,登録メンバーは,このゲームをプレイするため1日平均2時間のログオンを行っていることも明らかにされている。
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