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韓国発オンライン対戦型サッカーゲーム上陸
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コンピュータ・イメージ研究所(CILAB)は本日(10月24日),都内のホテルにおいて,12月から韓国・アダムソフトが開発したオンラインサッカーゲーム「クレイジーサッカー」の利用サービスを開始すると発表した。
「クレイジーサッカー」は,20人まで同時参加が可能な2Dサッカーゲーム。ルールのほうは,試合時間から参加人数までほとんどが自由に決めることができる。さらに,ルール無用な,通常より速く走れる“雷シューズ”や姿が見えなくなる“隠れマント”などを駆使してプレイをしていくハチャメチャなサッカーゲームだ。クライアント側は,現時点ではPCのみ。
韓国では,既にベータ版のサイトが今月開設され,早くも3万人のユーザーがこのゲームで遊んでいるという。
日本国内では,12月のサービス開始から3カ月間は,試験運用として利用は無料となる。その後の料金の支払い方法などについては未定。
CILABの代表取締役社長畠中兼司氏(写真)は,「単にネットゲームの提供というだけでなく,サッカー場内の看板広告などによる,新しいビジネスモデルの展開を考えている」と話す。
また,2001年8月には,3Dサッカーゲーム「サイバーカップ」(仮称)のサービスも開始されることも発表された。こちらは,自分の分身である選手を訓練して育てていく,選手育成シミュレーションゲームの要素も加味された本格的なサッカーゲームだ。
[SOFTBANK GAMES]
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