テクノブレインは11月17日,同社のヒットタイトルWindows用航空管制シミュレーション「ぼくは航空管制官」の“ViaVoice V8”対応版をキャンペーン価格で発売する。
「ぼくは航空管制官」は,プレイヤーが航空管制官となって,空港に離着陸する航空機を誘導するという異色のSLG。
ノイズとともに聞こえてくる航空無線の内容は,プロの管制官の団体である航空交通管制協会の監修を受けた真に迫るもの。また,空港の場内放送・機内のアナウンスや地上作業の声まで聞こえてきるなど,実際と同じ状況でプレイすることが可能。さらに,ステージの合間で解説される航空図鑑で,専門的な航空知識も身につけることもできるぞ。
今回発売されるのは,このタイトル(5,800円)を,IBMの最新音声認識システム“ViaVoice V8”で音声によりプレイできるようにするパワーアップキット(8,800円)とのセット。しかもこのセットは8,800円とかなりお得な価格となっている(ViaVoiceは別売り)。ただし,2,001個のみの限定販売なので注意。
また,同社ではこのゲームの入門編に当たる「ぼくは航空管制官・チャレンジ!」を,同じく11月17日に2,800円で発売する。
これは,「ぼくは航空管制官」のうち,4空港のみをプレイできるようにまとめたもの。また,同ソフトには最新作の旅客機フライトシミュレータ「休日は飛行機に乗って。『JAS虹の翼』」も同梱。入門編とはいえ,これだけで充分遊べる内容になっているのが嬉しい。
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