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DC&PSでバーリ・トゥードのUFCがついに日本上陸
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本日(11月14日),都内のホテルにおいて話題の格闘技・アルティメット大会「ULTIMATE FIGHTING CHAMPIONSHIP」(UFC)が12月16日に開催されることが発表された(主催:テレビ東京・UFC-J事務局)。この発表会の席で協賛のカプコンがこの格闘技を素材にしたゲームの国内販売することも明らかにされている。
UFCは,直径9メートルの金網に囲まれた八角形のリングで行われるバーリ・トゥード(なんでもあり)格闘技。12月16日にディファ有明で行われる大会は,ティト・オーティス 対 近藤有己,パット・ミレティッチ 対 山本喧一,安生洋二 対 マット・リンドランド(シドニーオリンピック銀メダリスト)など,豪華カードがずらり。
近藤,山本,安生の各選手も発表会に出席し,最高の試合をしてくれると約束してくれたぞ。今世紀最後のバトルをその目に焼き付けろ! チケットは11月19日から発売予定。
この席上,カプコンの開発本部 第三制作部部長・三並達也氏は,この格闘技をベースにしたバーリ・トゥード「ULTIMATE FIGHTING CHAMPIONSHIP」のDreamcast版,およびプレイステーション版を,1月25日に同時リリースされることを発表した。価格は5,800円。
同タイトルは,実際に参戦している選手たちが20名以上登場。具体的な登場選手については追って明らかにされるというので,続報を楽しみに待とう。
キャラクターの動きにはモーションキャプチャーを採用し,その迫力ある動きを見事に再現している。各選手が繰り出す多彩な技もバッチリ使える一方で,操作が簡単なのが嬉しい。
開発元のクレイブ・エンターテイメントのプロデューサー・黒田愛実氏によれば,同タイトルは,既に米国においてDC版が30万本近い出荷を記録し,先日リリースされたPS版も大好評だという。
今回,日本語化に伴い,モーションやバランスなどの見直しが図られ,さらにリアルさを向上するというから,ますます期待しちゃうぜっ!
発表会後,山本選手や安生選手が,会場に設置されたゲーム版「ULTIMATE FIGHTING CHAMPIONSHIP」(DC/PS)をプレイ。動きのリアルさや操作性の良さに驚いていたぞ。彼らに続いて,キミのファイトは来年1月に始まる!
[原 毅彦,SOFTBANK GAMES]
(C)2001 Crave. Under license from SEG Sports Corp. Published and distributed by Capcom under license from Crave. 画面写真はDreamcast版です。 ※画面は開発中のものです。
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