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セガが「新経営方針説明会」を開催
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セガは本日(11月15日),プレス関係者を対象とした「セガ新経営方針説明会」を開催。新代表取締役副社長・佐藤秀樹氏をはじめとする新幹部が,セガの新戦略について説明した。
その中で,話題となっている“セガが他社ハードにソフトを供給をする”という件についても,コンテンツ事業を担当する同社・特別顧問の香山哲氏は,「現在,各ハードの特徴やユーザー特性といったことを調査中」とコメント。それよりも,DCフォーマットとほかのフォーマット(通信方式など)の組み合わせによって生まれる“メタフォーマット”などに注目しているという(これは2002年以降に形になるそうだ)。
香山氏は,セガの技術力で既存のコンテンツ同士を組み合わせた新しいコンテンツの創造や,「サクラ大戦」のファンド化といった今後の展開についても明らかにしている。
最後には,同社の最注力となるネットワークサービス事業について大山俊道氏が説明。データ課金,ネットワークサービス課金,さらには従来とは異なる方式のスポンサー広告といった多彩なビジネスプランを解説。セガがネットビジネスでの収入に,多大な期待を寄せていることが痛感できる説明会だった。詳細は追って掲載予定。
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