セガとインド大手のネットワーク開発会社SPA Enterprisesは，インドでのDreamcast販売契約を締結した。

　今回の締結に伴い，セガとSPAは，DCとDC用ソフト販売を12月よりインド全土で展開。初年度12万台，2002年までに100万台以上の販売数を目指す。

　インドでは，現在TVが7000万世帯,電話回線は1500万世帯，CATVは3000万世帯に普及。また国家的なIT産業育成方針の元，行政や民間によるITプロジェクトが急増，IT関連企業が数多く起業されている状況だ。

　中でもネットワークインフラに対する需要が高いため，セガでは「PCに比べ安価で，電話線に繋ぐだけで手軽にインターネットができるDCは多くの消費者に受け入れられるだろう」としている。

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