|
明日リニューアルする東京JPの新アトラクションを体験!
|
既報の通り,セガが運営するAM施設「東京ジョイポリス」は明日(12月2日),リニューアルオープンする。それに先立ち,本日,関係者向けにプレビューが行われた。
新生「東京ジョイポリス」は,従来の「驚き・興奮・恐怖・安らぎ」という4つのコンセプトに加え,今回「スポーティー」という新たな魅力を追加したという。これにより,セガでは「ゴージャスさとカジュアルさを同居させることに成功した」としている。
今回のプレビューでは,5つの新アトラクションがお披露目され,「激走ワイルドリバー」などを楽しむことができた。同時に新ホラーアトラクション「弟切草」の発表会も行われ,ゲストとして,同名映画の主演を務めた奥菜 恵さんが登場。映画のPRとともに,この新アトラクションにチャレンジするなど,盛り上がったのだ。
この「弟切草」以外の新アトラクションを,SOFTBANK GAMESのウメ氏が楽しんできたので,体験レポートを掲載する(「弟切草」発表会の模様は後程掲載予定)。
・スピードボーダー ボード系のスピード競技をモチーフにした横向きコースター。 【ウメの感想】 乗車スタイルを横向きにし,座席を開放型にすることで,ユーザーに足下に広がる高さを認識させ,うまくスリルを出すことに成功している。ライドのイス部分がフレキシブルになっており,カーブでは遠心力で外側に投げ出されるような錯覚が味わえるのもいい。ちょっと危ないとさえ思ってしまう。プレイ時間は2分半・700円。
・ビバ!スカイダイビング 成層圏からのダイブを体験できる落下型アトラクション 【ウメの感想】 顔が歪むほどの風が吹くかと思いきや,扇風機の「強」程度。身体が60度くらい傾いて上下に動くので,もしハーネスが外れたらと想像すると確かに恐い。 落下を擬似体験させる映像はCGなんだけど,これなら実写のほうがいいんじゃないか? プレイ時間3分30秒・700円。
・激走〜ワイルドジャングル〜 オフロードカー型ライドに乗って遺跡ツアーに向かうアトラクション 【ウメの感想】 映像は実写レベル。ウリはライドのモーションで,かなり細かいところまでシミュレートしており,よく動くなあと感心。半球型のドーム型スクリーンにすれば,もっとよかったのに。プレイ時間4分・600円。
・激流〜ワイルドリバー〜 激流下りをモチーフとしたボート型ライドのアトラクション 【副編集長Hの感想】 川の濁流や岩のCGは,細かい部分まで丁寧に作られていてリアル。ライドの動きとの連動もなかなかで,まさに激流下りの感覚。スクリーンの上下方向の長さがもうちょっと欲しかったかな? プレイ時間4分・600円。
[SOFTBANK GAMES]
|