日本に比べて恵まれた住宅環境を持つ米国では，テレビからカウチまで3メートル以上離れているというのも珍しくないらしい。今回のCESではコンシューマゲーム機の周辺機器を作っている各社が，PSやDCなどのワイヤレスコントローラをこぞって出展している。

　また，未だにコンポジット端子を持たないテレビをゲームに接続することが多いのか，各機種用のRFコンバータも会場内で見かけたのも特徴的だった。

　そんな周辺機器が溢れる中，米インテルのブースでもPCゲーム用ワイヤレスコントローラー「Intel Wireless Series Gamepad」（上写真・64.99ドル）と，カメラで人間の動きを読み取りゲームに反映させる，バーチャルゲームシステム「Intel Play Me2Cam Virtual Game System」（下写真・64.99ドル）のデモンストレーションを行っていた。

　バーチャルゲームシステムは，モニタが小さいPCにはいかにも不向きなシステム。コンシューマー向けにフィードバックされることが前提なのだろうか？　期待しちゃうよね！

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