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第13回次世代ワールドホビーフェア〜その2〜
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本日(1月13日)から開催中の「第13回次世代ワールドホビーフェア」には,大手ゲームメーカーも参加し,新作タイトルをプレイできたぞ。
ナムコは,PS2用3Dドラマティックアクション「風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜」の試遊台を20台ほど持ち込んだ。
試遊台は,小屋や木を模した「クロノア」の世界をイメージしたものが用意され,ブース全体が暖かい雰囲気に包まれていたぞ。ゲーム大会も行われ“チャレンジ”で60個以上星を集めた人が,“チャンピオン大会”に進出できたのだ。このゲーム大会,明日も3回ほど開催の予定なので,みんなでチャレンジしてみよう。
カプコンの目玉は,ゲームボーイアドバンスの「ロックマンエグゼ」! 4台ほどのGBA試遊機にプレイ待ちの列ができていたぞ。
ちょっと現代風のキャラクター設定となった,この「〜エグゼ」,小学館の学習誌と低年齢層向け漫画雑誌でコミックの連載も決定しており,執筆漫画家からのビデオコメントなども流された。恒例の塗り絵コーナーも「〜エグゼ」一色。カプコンが力を入れているタイトルであることが感じられた。
ほかにもPSの「ロックマンX5」,N64「ロックマンDASH」,GB「ロックマンX」などなど,同社ブースはロックマン一色だったのだ。
コナミは,今回も多数のタイトルをそろえ,幅広い年齢層の来場者を集めていた。
「筋肉番付」などのスポーツゲームや「ダンスダンスレボリューション」の新作,新バリエーションなどが一同に集まったブースは,全部プレイしたら半日くらいかかちゃいそう。
ここでも注目は,「悪魔城ドラキュラ」「コナミ ワイワイレーシング アドバンス」などGBアドバンスタイトル。子どもを見守る若いお父さんが,その性能に驚いていたぞ。
また,PS2用の「パラパラパラダイス」の専用コントローラーも登場。初めてその姿を見たユーザーも多く,ゲームをプレイしながらも,どうやって手の動きを認識するか,いろいろ実験していたのがおかしかった。
ハドソンブースでは,「ボンバーマンランド」(PS・発売中)の東京地区大会を実施。ステージブースに近寄れないほどの人を集め,盛り上がっている。
RPGの「桃太郎まつり」と,カッコイイアクションがウリの「ボンバーマンストーリー」の2本のゲームボーイアドバンス用タイトルもプレイできたのだ! 基板が剥き出しになった開発途中のROMが泣かせるぜ。ヘッドホンも用意され,そのサウンドもじっくり聴くことができるのが嬉しいね。
[SOFTBANK GAMES]
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