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混成部隊など新システム満載の「大戦略」最新作
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システムソフトは2月28日,ネット対戦に対応したWindows用戦略SLG「大戦略VIインテグラル」を発売する。
ご存知「大戦略」シリーズは,日本を代表する現代戦のウォーシミュレーションで,累計60万本以上を売り上げた人気タイトル。プレイヤーは陸・海・空の3軍を率いる司令官となり,自国の都市から得られる軍事予算をもとに兵器を生産し,敵軍との戦いに勝利を目指す。
その最新作となる「大戦略VIインテグラル」は,'99年に発売された「大戦略VI」のグレードアップ版。ネットワークへ対応など,広範囲にわたる改良が施されている。システムは,リアルタイム方式を採用し,ゲーム内に時間の流れの概念を持たせる進行となった。ネットワーク対戦にはピッタリだ。
同じ高度の兵器ユニットであれば異なるカテゴリーであっても“混成部隊”を編成することが可能。使用できる部隊数は1カ国当り40部隊まで。1部隊は最大6つの小隊(同一兵器ユニットの集合体)から構成されるため,プレイヤーは最大で240もの小隊を掌握できるという。
各部隊を自動行動させることができる“作戦命令”をあらかじめインプットしておくことも可能。うまくこの命令を使って,敵軍を叩け!
もちろん,基本データの充実も見逃せない。兵器データは539種類に,兵器の国籍となる生産タイプは15種類に,それぞれ増加。広さ64×64ヘックスのマップも65枚収録されている。
価格は9,800円。
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