メトロワークスは2月7日，同社の開発ツール「CodeWarrior for PlayStation 2」を使用して，カプコンのPS2用ソフト「鬼武者」が開発されたことを発表した。

　大ヒットとなった「鬼武者」（写真）は，俳優の金城武氏がゲストクリエイターとしても参加。また，初心者からコアユーザーまで楽しめる操作性や，戦国時代を見事に再現した映像などが話題のサバイバルアクション。

　この人気タイトルを開発した「CodeWarrior for PlayStation 2」（1ライセンス：34万5,000円）は，'99年10月の発売以来，日本国内だけでも1000人以上のゲームエンジニアに採用されている。

　今回の「鬼武者」開発においても，「迅速なサポート対応により，円滑な開発が行えた」（カプコンの制作管理部長・山下佳文氏）と，賞賛されているという。

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