マイクロソフは2月14日,ハピネット並びにソフトバンク・コマースとXboxの販売に関し,業務委託に関する基本合意をしたことを明らかにした。
今回の合意により,ハピネットはXbox事業準備室を新設。一方,ソフトバンク・コマースはXboxの販売を統括する新会社を設立する準備として,Xbox事業準備室を新設した。両社とも6月には各販売店からの問い合わせに対応できる体制を整える計画だ。
今後ハピネットは,家庭用ゲーム機関連の流通における豊富な実績を活用。小売店への営業活動を行うとともに,Xboxの物流を一括管理する。
一方,ソフトバンク・コマースは,MSの流通パートナーとして,ソフトウェア販売で確立した流通システムを活用して,新しく設立するXboxの販売会社において小売店への営業活動を行っていく。
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