コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は2月16日,平成12年度の第2回通常総会を開催し,13年度の事業計画をまとめた。計画には,著作権侵害対策の一環として,権利者による法的措置への支援活動を,今まで以上に強化することが盛り込まれている。
ACCS調査部の報告によると,平成12年度(2月14日現在)の著作物に関する刑事事件の数は18件。このうち,インターネットを使った海賊版販売および無許諾アップロードが13件を数えたという。
13件の中には,ホームページを通じて100人以上のメンバーを組織し,大量のゲームソフトをアップロードしていた「ファミコン決死隊」の一件も含まれている。
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