本日(2月19日),都内のホテルにおいて,ネットイベント「インターネットキャラクターショウ21[4]」の概要発表会が,出展予定社やプレス関係者らを対象に行われた。
既報の通り,同イベントは4月1日から1カ月間開催。アニメ,ゲーム,映画などのキャラクターの閲覧(テキスト・画像・動画・音声)や,グッズの通販が行われる予定だ。
まず,iCSの企画担当・浦野重信氏により,昨年3回行われたiCS2000についての報告が行われた。4月に行われた第1回と年末の第3回で,出展社数が60%・アクセス数は80%,それぞれアップしていることが明らかに。さらに,通販の売り上げ額が12倍になったことも改めて紹介されている。
そして,昨年末開催された「iCS2000冬」において行われた“iCS大賞”の表彰式も行われた。この賞はイベント来場者(ユーザー)を対象に,出展社ブース(ページ)内でベストコンテンツを提供しているメーカーの投票を募るというもの。
記念すべき「第1回iCS大賞」はニトロプラスに決定! 浦野氏から同社にトロフィーが贈られていたぞ。
次いで実行委員会により,「iCS21[4]」からブロードバンド対応になることも発表された。実際に従来のモデム回線用との動画の比較もデモされ,集まった出店予定各社も,動画のサイズやスムーズさが格段に向上することを確認できたのだ。実際のイベントでは,ブロードバンド用とモデム用の動画が両方用意される予定だ。
ほかにも,物販ブースにおける注文フォームの自動化やセキュリティの強化も図られる。また,従来のPCやDC,iモード,J-SKYなどに加え,PS2でも「iCS」のサイトが閲覧できるようにデザインされるという。
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