ソニーは本日（2月26日），同社が発売している自律型エンターテインメントロボット「AIBO」に春だけの新色2色を期間限定にて受注販売することを明らかにした。同時に新AIBO用ソフト2タイトルも発表している。

「AIBO」の第2世代機となる「ERS-210」は，昨年11月の発売以来，ワールドワイドで2月下旬時点で約4万6000体の申し込みがあるという。

　ソニーのリリースによれば，従来のゴールド，シルバー，ブラックの3色に加え，春だけの新色としてオレンジとホワイトを，3月1日〜20日の期間限定で受注販売するとなったもの。また，この期間に商品を申し込みすれば，“お楽しみソフトSpring2001（メモリースティック・非売品）”がもらえるぞ。この機会にレアなAIBOをゲットしないか？　価格は15万円。

　また，2種類の新「AIBO-ware」（アプリケーションソフト）をソニーが受注販売することも決定。

「AIBOとあそぼ・カードゲーム編」（開発イマジニアは，　このソフトは，同梱されている特製カードと特製マットを使って、「神経衰弱」や「ポーカー」「ブラックジャック」といったカードゲームをAIBOと一緒に楽しむことができるもの。

　AIBOがカードに書かれた数字を的確に指し示し，プレイヤーと一緒にゲームを進めることが可能だ。2台のAIBOを向かい合わせることで，AIBO同士の対戦プレイもできる。価格は1万8,000円。

　一方，「AIBOのお話絵本シリーズ『ブルーの冒険〜ピンクのボールの秘密』」（ネクストファウンデーション）は，AIBOが飛び出す絵本を使ってお話してくれる1本。価格は1万2,900円。

　これらのソフトで，キミのAIBOがよりおりこうになる！

　詳細はAIBO公式サイトを参照のこと。

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