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スクウェア・塚本氏が同社のCG制作について講演
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本日(3月13日),都内で行われた文化庁メディア芸術祭 併催の「SGI CG特別セミナー Silicon Studio Day 〜The Digital Contents〜」(主催:日本SGI)に,スクウェアの制作部部長(開発部ビジュアルワークス)・塚本聡氏が壇上に登場。講演を行った。
塚本氏はまず,スクウェアのCG制作の現状を説明。現在,同社では,256台のPentium/800MHzのマシン(Linux)を並列処理させて,CGを創っているという。
また,「モーションキャプチャーもちろんも重視しているが,より自然な動きを表現するために,並行して人間がマニュアルでCG制作も行っている」(塚本氏)と,制作スタンスについても明らかにした。
さらに,同社ではCG制作スタッフも大募集中だとか。ウデに自身があるキミ,憧れの「FF」を創ることができるチャンスかもしれないぞ!
なお,注目の「ファイナルファンタジーX」についても触れ,3月30日から開催される東京ゲームショウ2001の会場で,その映像を見ることができるとした。
[SOFTBANK GAMES]
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