本日（3月20日），渋谷GIGOにおいてダービーオーナーズクラブ「優駿王」が開催された！

　この「優駿王」は，全国600店舗のゲームセンター・1万5000人のユーザーが参加した最強馬主決定戦。会場には，各地区の予選を勝ち抜いた24名の強者のほか，ヒットメーカーの小口社長や，中館・田中 両騎手が駆けつけ，大会を盛り上げていたぞ。

　13時からは予選ブロックが開始。A・B・Cの3ブロックに別れた馬主たちは，桜花賞・皐月賞・天皇賞・NHKマイルカップ・日本ダービーを連戦。レース前の調教や，天候の変化など“運”も影響するレース展開に，頭を抱えるユーザーの姿もちらほら。

　予選を勝ち抜いた8名の馬主は，スプリンターズステークス・エリザベス女王杯・有馬記念といった，バラエティに富んだレースがそろう決勝に進出。レコード（新記録）や，写真判定などが続出し，獲得ポイントが均衡する混戦の模様を呈していた。

　なみいる強豪を抑えて優勝したのは，大阪第2エリア・佐々木さんの“タレント”。初戦8着の後，天皇賞・エリザベス女王杯と連勝したレース展開を「（最初）優勝はあきらめていました」と嬉しそうに振り返っていた。

　最後に中館・田中騎手のサインやネクタイ（！）のプレゼントや，小口氏から「馬くささをもっと出します」と，次回作の話も明らかにされ，ダービーオーナーズファンにとって最高の「優駿王」は幕を閉じた。

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