ハドソンは,本日(3月26日)に総額32億円のシンジケートローンの契約を締結したことを発表した。
シンジケートローンは,銀行がアレンジャーとして交渉,まとめ上げたローンに,ほかの金融機関が参加する資金調達法。従来のように企業が個別に金融機関に交渉する必要がなく,欧米では一般的な方法となっている。
今回のアレンジャーは北洋銀行と住友銀行で,参加した金融機関は北洋銀行,住友銀行,北海道銀行,第一勧業銀行の4行。
同社では今回の実施の理由について,「借入期間と資金回収までの期間のミスマッチをなくし,また借入事務の効率化が図れるため」としている。
[SOFTBANK GAMES]