本日(3月29日),大阪高等裁判所は,中古ゲームソフト訴訟において,1審を覆し,ソフトウェアメーカーの6社の主張を退ける判決を下した。
この裁判は,SCE,セガ,ナムコ,コナミ,カプコン,スクウェアの6社が中古ソフト販売チェーン「アクト」と「ライズ」を相手取り,販売差し止めを求め争っていたもの。
'99年10月には大阪地裁がソフトウェアメーカーの主張を認め,販売チェーン側が控訴していた。
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