タカラは,平成13年3月期の業績予想を修正した。
修正後の数値は,売上高357億円,経常利益21億円,当期純利益14億円(すべて単体・11月発表時点では売上380億円,経常利益15億円,当期純利益10億円)。
今回の業績修正では,11月発表時点より売上が低下している反面,経常利益・純利益がプラスに転換。この要因としてタカラは,e-kara,ベイブレードなどの高収益商品の売上伸長,販管費の削減などを迅速かつ着実に推進した結果,としている。
また同社では,今回の利益水準の高まりを受け,配当を無配から3円/1株とすることも明らかにしている。
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