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セガ,アーケードゲームの内覧会開催!
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本日(5月18日)大田区産業プラザPIOにおいて,セガのプライベートショーが開催された。
会場には既に池袋GIGOでロケテストが開始され話題となっている「バーチャファイター4」をはじめ,今夏稼働予定の新作ビデオゲームやメダルゲームなどがずらりと勢ぞろいしたぞ。
■バーチャファイター4
ビデオゲームの目玉はやはり「バーチャファイター4」だ。操作系を1レバー3ボタンとシンプルにし,「避け攻撃」「ため攻撃」「壁際の攻防」「受け身」などの新要素が加わったことで,前作よりもさらに奥の深い対戦が可能になったぞ。また,NAOMI2基板の使用により美麗なグラフィックを実現したことで,積もった雪の上に足跡が残るなどといった演出を数多く追加しているのだ。
さらに,アクセスカードを使用することで,自分の戦績などのデータを保存しておくことができるようになった。プレイを重ねることにより自分の称号がランクアップする段位システムも導入された。しかも,プレイしているとアイテムを手に入れることがあり,アイテムを使用キャラに用いることで服装などを変え,自分だけのオリジナルキャラクターを作成することができるようになったのだ。
また,iモードを利用してVF-NET(仮)にアクセスすることで,自分の戦績や全国にいる対戦相手の情報,バーチャファイター関連ニュースといった,さまざまな情報をリアルタイムに入手することが可能になったぞ。
なお,同会場で行われたバーチャファイター4のデモンストレーションには,セガCO-COO香山哲氏が登場した。香山氏は,現在池袋GIGOで行われているバーチャファイター4のロケテストで,1セット(対戦台2台+アクセスカード)35万円/日ものインカムがあり,予想以上にバーチャファイター4が好評であることを示した。また,セガが今後もアミューズメント事業への投資を積極的に行うとし,家庭では決して体験できないゲームを提供するため,NAOMI2基板に続く新しい基板「NAOMI3(仮)」を開発中であることを公表したぞ。NAOMI3(仮)により,ロケーションでしか楽しめないようなソフトを提供し,業界の活性化を図りたいという。もちろん,バーチャファイター4で培ったアクセスカードやiモードとの連携もサポートされるのだ。
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