戦国日本が舞台のRPG「THRONE OF DARKNESS」

2001年8月1日

カプコンは9月中旬，Windows用「THRONE OF DARKNESS（スローン・オブ・ダークネス）」英語版を発売する。

「THRONE OF DARKNESS」は，日の昇る国・ヤマトを舞台にしたネットワーク対応アクションRPG。

　時はいまだ「カミ」と呼ばれる霊的存在が生きていたころ。古代の魔王「ザンシン」が，時のショーグン「キラ・ツナヨシ」に憑依し，大群を率いて流血の嵐を巻き起こしていた。戦乱の中，救国のために立ち上がったのは，7人のサムライだった――というストーリーが展開する。

　プレーヤーを助けるサムライは，二刀流の「バーサーカー」，遠隔攻撃に優れた「アーチャー」など個性的な面々。“陣形（Play）システム”を採用することにより，最大4人までパーティを編成することができる。

　暗黒の城郭は10のステージで構成。プレイヤーの行く手を阻む敵は，日本の神話伝説を題材に生み出された妖怪たちだ。

　また，マルチプレイヤー・モードでは，最大35人の対戦が可能に。ほかのプレイヤーと協力するか，競争するかはキミの判断にかかっているぞ。

　価格は8,800円。

[SOFTBANK GAMES]

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