映画「釣りバカ日誌」にセガのCG技術が！

2001年8月16日

　セガは，8月18日から松竹系にて公開される映画「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」のメインタイトルをフルCGで制作したことを明らかにした。

「釣りバカ日誌」シリーズ初となる，フルCGのメインタイトル映像は，「魚たちが“釣りバカ日誌”の文字になったら面白いのでは，という映画制作スタッフの要望をセガのCG技術により実現した」（リリースより）ものだという。

　CGは，日光が淡く輝きながら揺れて見える海中を進む魚の群れが描かれている。その魚の大群がいくつかの分散するやいなや「釣りバカ日誌」の文字を形作り，効果的にメインタイトルへと変形していく仕組みだ。

　ほかにもこの映画の中には，セガが開発した「フィッシュライフ」が登場するなど，ファンにはたまらない内容となっている。明後日は，釣りバカたちの活躍とセガのCG技術を楽しみに劇場へ行こう！

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