日韓で囲碁対戦できる「JOYBADUK」サービス開始

2001年10月24日

　ゲームオンは，本日（10月24日）から，ネットワーク囲碁対戦「JOYBADUK」のサービスを開始している。

「JOYBADUK」は，インターネットを通じて，ユーザー同士が囲碁を楽しめるネットワーク対戦サービス。囲碁が盛んな韓国では，約8万人の会員登録があり，常時1,000人から1,500人のユーザーが対戦を楽しんでいるという。

　一番のメインとなる「対局室」では，腕前のランク別に対戦相手を選ぶことが可能。“対局設定”や“秒読み設定”を相手と相談しながら決めることができるほか，コマンド形式での会話もOK（そのほかは英語）。また，途中で通信が切れてしまった場合でも，5分以内ならば切れた状態から再対戦ができるなど，安心して囲碁を楽しめる機能が揃っているのだ。

　ほかにも，高段位者同士の対局棋譜を，最初の1手から楽しんだり，その棋譜を元にして他の人と意見を交わすこともできたりと，“囲碁”をとことん楽しむための項目が満載。さらに何面も基盤を開いて，4人と対局することも可能になっている。

　加えて囲碁の「日韓戦」や国内大会など，さまざまなイベントも行われる予定だ。

　利用料は2,980円／月。現在ゲームオンでは，10月31日までの期間中，この「JOYBADUK」を無料で利用できるキャンペーンも行っているので，ぜひこちらからアクセスしてみよう。

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