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ソニーが中期業績を発表，ゲーム部門は黒字転換へ
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2001年10月25日 |
ソニーは本日（10月25日），2001年度第2四半期の連結業績説明会を開催，ゲーム部門で黒字となったことを明らかにした。
ゲーム部門の業績は，円換算後で売上高2,428億円（円換算後・前年同期比98.2％増），純利益が41億円（前年同期は40億7,200万円の純損失）となる。
同社では，今回の黒字転換の理由について，「“PS2”本体のコストダウンが順調に進み，同ソフトウェアが好調な売上を記録したこと」（リリースより）を主な要因に挙げている。
地域別に見ると日本では「PS2」ハード，ソフトともに売上が増加。しかし「PS One」のハードとソフトの売上が減少したことにより，全体で減収する結果となった。しかしながら米国と欧州においては「PS2」のハード，ソフトの売上が伸び，大幅増収となっている。
第2四半期におけるハードおよびソフトの出荷状況は次の通り。
「PS」「PSone」ハード出荷台数
| 第2四半期出荷台数 | 前年同期出荷台数 | 累計出荷台数
（9月時点） | | 282万台 | 237万台 | 8826万台 |
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「PS2」ハード出荷台数
| 第2四半期出荷台数 | 前年同期出荷台数 | 累計出荷台数
（9月時点） | | 462万台 | 98万台 | 1957万台 |
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「PS」ソフト出荷本数 （他社制作のものを含む）
| 第2四半期出荷本数 | 前年同期出荷本数 | 累計出荷本数
（9月時点） | | 1900万本 | 4000万本 | 8億200万本 |
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「PS2」ソフト出荷本数 （他社制作のものを含む）
| 第2四半期出荷本数 | 前年同期出荷本数 | 累計出荷本数
（9月時点） | | 2270万本 | 340万本 | 7250万本 |
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[SOFTBANK GAMES]
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