アトラス，平成14年度中間期業績予想を上方修正

2001年10月31日

　アトラスは，平成14年度中間期業績予想を上方修正した。

　修正後の業績は，連結で売上高80億3,100万円，経常利益4億6,500万円，純利益2億8,900万円となる（前回予想は売上87億円，経常利益1億1,000万円，純利益1,000万円）。

　売上高が減少したのは，PS「真・女神転生」と業務用プリクラの「やまてなでしこ」が下期へ発売が延期になったことに伴うもの。一方，利益率の高い業務用アミューズメント機器が好調となったほか，北米において家庭用ゲームソフトのリピート版が増加。さらに自助努力による販売費・一般管理費の圧縮されたことにより，経常利益・純利益ともに大幅に増加する結果となった。

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