MGS2，北米で年内180万本以上を出荷

2001年11月13日

　コナミはプレイステーション2用ソフト「METAL GEAR SOLID2 SONS OF LIBERTY」を，北米で年内までに180万本出荷することを明らかにした。

「METAL GEAR SOLID2 SONS OF LIBERTY」は，小島秀夫氏監督の“戦闘を避け，敵に見つからないように潜入する”諜報戦略アクションゲーム。息を潜め，死角に隠れながら任務を遂行するアクションが支持を獲得し，'98年の発売から全世界でシリーズ累計600万本以上の売上げを記録。北米では11月14日より発売が開始される予定だ。

　今回，北米では「MGS2 SUBMERGES」（メタルギア ソリッド2は潜行する）をキャッチフレーズに，今年の5月のE3以降，一切の露出やイベント，キャンペーンを行わないプロモーションを実施。リリースでは，この戦略が功を奏し，ユーザーの想像力や期待を高める効果を生み出したとしている。

　同社では年内までに，このソフトの北米販売本数として，200万本以上を目指す意向だ。

　日本での発売は11月29日。

[SOFTBANK GAMES]

※パッケージ写真は米国版のものです。
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