日本ビクターら,国内Xbox用DVDソフト生産開始

2001年12月17日

　マイクロソフトは本日（12月17日），日本向けXbox用DVDソフトの本格生産を開始したと発表した。生産は日本ビクターとメモリーテックの2社が担当する。

　Xbox用DVDは、X独自に開発された不正コピー防止技術が導入されており，世界で5社が製造に携わっている。日本向けのXbox用DVDは，前述2社が製造していく。

　日本ビクターは，既に北米地域向けXbox用DVDソフトの出荷をしている実績がある。また日本国内においては，DVDソフトを240万枚／月を生産する能力があるという。一方メモリーテックは，MSのASPとして'97年からCD-ROMを製造。2000年にはDVD−ROMの製造を認定された実績がある。こちらはDVDを400万枚／月を生産する能力を持つ。

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