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コナミ，第3四半期連結業績は増収減益へ
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2002年2月15日 |
コナミは，平成14年度3月期第3四半期の連結業績を発表，第3四半期，9カ月通算ともに増収・減益となったことを明らかにした。
第3四半期のみの経営成績は，売上728億8,300万円，経常利益145億7,800万円，当期純利益80億8,000万円。
また9カ月通算で1,620億2,900万円，経常利益241億1,900万円，当期純利益106億200万円となる。
今年度の第3四半期では，CS事業のPS2「METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY」「ワールドサッカーウイニングイレブン5 ファイナルエボリューション」，HE事業のスポーツクラブ運営などが売上に貢献。前年同期に比べ，25％の増収を達成した。
ただし，「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」シリーズの売上が前年同期より鈍化。前年同期に比べ17.7％，9カ月通算で31.3％の減益となった。
同社では，通期の見通しとして米国向けの「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の発売が遅れたことや，パチスロ機の開発期間の延長，コナミJPNの特別利益の見込み差などにより，売上・利益ともに下方修正。通期の業績として，売上高2200億円，経常利益260億円，当期純利益135億円を見込んでいる。
[SOFTBANK GAMES]
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