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ウルトラクイズに出場できる!?DigiCubeに福留氏登場
2002年3月5日

 

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 本日(3月5日),デジキューブ本社にアナウンサーとして有名な福留功男氏が訪れた。

 福留氏は,'66年に放送記者として日本テレビ入社後,数多くの海外取材からくる豊富な知識と明るく軽快なテンポの司会で人気のフリー・アナウンサー。'77年に史上最大のクイズ番組としてスタートした「アメリカ横断ウルトラクイズ」司会者として,ご存じの人は多いハズ。

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 そして今回,福留氏が完全協力したのは,プレイステーション2用として発売される「アメリカ横断ウルトラクイズ」。番組を3Dで完全再現し,福留氏は声で参加。○×ゲームや早押しクイズ,泥んこクイズなど番組おなじみのクイズを番組そのままの音楽のもとで楽しめるのだ。

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 今回,この福留氏がデジキューブを訪れたのは,同ソフトのプロモーションのため。会場では,同ゲームプロデューサーの石切山氏とともにこのゲームや番組について,思いのたけを語ってくれたぞ。

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 まず,このゲームが制作されることについて福留氏は,「テレビ放映当時,子どもだった人たちから“ウルトラクイズに出たい!”という要望をよく聞くことがある。このゲームが発売されることによって,その願いが少しでもかなってくれれば嬉しい」と話す。

 もちろん福留氏は声で同ゲームに参加。「あのときはこんな風だったようなぁ……という状況に応じていろんなセリフを収録した」(石切山氏)というように,かなりの数のセリフがゲームで聞くことができる。その収録はかなり大変だったようで「いつもは屋外で(ウルトラクイズが)実施されるので,スタジオで同じように叫んだら,ミキサーさんのメーターが振り切れてしまったんですよ(笑)」(福留氏)という裏話も飛び出すほどだ。

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 それでも福留氏は,「スタジオだとどうしても声がこもってしまい,外の臨場感を出すのに苦労した」と,番組独特の雰囲気を出すために相当努力をしたという。「知力がなければ生きていけない,体力がなくては生きていく資格がない,運がなければ家で寝ていた方がいい……」と,当時番組を見ていた人ならば思わず「懐かしい!」と叫んでしまいそうなお決まりのセリフも入っているので楽しみだね。

 さらに,プレイヤーの行く手を阻むクイズ問題については,「1万問のうち,5000は番組中のもの使用しています。もちろん事実が変化しているのも含めて,すべて練り直しています」(石切山氏)という。この問題について福留氏は「簡単な問題が少し多いかもしれないけど,マニアなものまで入っているので,幅広い人に楽しんでもらえるはず」と太鼓判を押していたのでこちらも楽しみにしていよう。

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 そして話題は敗者をまちうける罰ゲームへ。番組内では各場面で出演者を恐怖に陥れていた罰ゲームだが,ゲーム中では「ある一定のエリアに進んで,セーブができないエリアで敗退すると出現する」(石切山氏)というぞ。ただし「罰ゲームをきちんとクリアすれば,セーブができるようになったりと,いいことがあるのでぜひやってみてください」(石切山氏)ということ。ウルトラクイズの醍醐味・罰ゲームは,リセットせずに楽しんでしまうほうが得策!?

 このほかに最後のほうでは福留氏がニックネームで呼んでくれたり,iモードで500問のクイズが追加できることなども明らかになったPS2用「ウルトラクイズ」。福留氏は「ウルトラクイズは,この50年間の中で一番アクティブでワイルドで金をかけた,力があった番組。今でも“結婚式に出てください”という声出場者から来るほどなんです。その番組を,PS2でいつでも遊べるようになったのは,本当に嬉しい」とコメントを残してくれたぞ。

「アメリカ横断 ウルトラクイズ」の発売日は3月28日で価格は5,800円。出場した人も,出場できなかった人も,今度はPS2でNYを目指すのだ!

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[SOFTBANK GAMES]

(C)NTV(C)2002 DigiCube

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