カプコン，「Dark Age of Camelot」を日本で販売

2002年5月10日

　カプコンと米Mythic Entertainmentは10日（本日），Windows用MMORPG「Dark Age of Camelot」の日本国内販売に関して，2年間の独占的販売権を締結した。

「Dark Age of Camelot」は，昨年北米で発売されたWindows用MMORPG（多人数参加型RPG）。アーサー王の死の直後の世界，対立する3つレルム国を舞台に，冒険を繰り広げることができる。

　同ソフトの特徴は，プレイヤー対NPCはもちろんのこと，プレイヤー同士の闘いも楽しめること。このほか，幅広いスキルシステムや総括的なギルドシステムなどで各PCゲーム誌から高い評価を受けている。

　今回の独占的販売権の締結についてカプコン第6開発部の中里氏は，「優れたテクノロジーとゲーム性を実現したDark Age of Camelotに関して，Mythric Entertainmentoと長期的な契約を結ぶことができたのはとても嬉しい」とコメントしている。

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