「HALO」日本一は何と13歳! 激戦を制す！

2002年5月26日

　札幌・名古屋・大阪・福岡，そして昨日の東京と，全国で行われたマイクロソフトのXbox用「HALO」の地区大会。ついに本日（5月26日），全国大会決勝戦が開催された。各地区大会の上位者が集結しているだけあって，かなりのハイレベルな戦いが展開したのだ。

　日本一を決める対戦の前に，マスコミ関係者による“プレス最強の座”を争う大会も。みんな常にゲームをプレイしている編集者やライターが参加したので，いきなり高等テクニックが乱舞する大会に。大人って汚いよ！　と心底思うような騙し合いもあったりして，さすがプロって感じですな。

　そんな中，見事優勝したのは，わがソフトバンクの「ドリマガ」！ SOFTBANK GAMESも大健闘で3位に入賞しました！　ブ○中野らも巻いた（違う！）赤いベルトをゲットした「ドリマガ」の漁んこと大地氏は，「今後も勝ち続けてベルトの価値を高めたい」と，プロレスファンならでは（Uの人らしい）のコメントでマスコミ大会を締めてくれた。ウチ（SPOT）で「HALO」の連載をやってくれてる鶴岡八幡も，赤髪＆麻雀牌のキーホルダーで相手を威嚇して活躍してくれた。

　そして迎えた「HALO」日本一決定戦。4人ずつが対戦をし，上位が勝ち進む形で行われた。さすが全国から集まった猛者たち，圧倒的な強さを見せる者がいるかと思えば，接戦が続き同点で再戦が行われるなど，も〜かなりのレベルの戦いが1回戦から続いた。

　そして最後に頂点に立ったのは，東京都の小池瑞保クン・13歳！　インタビューに「夢のようです！」という答えるところがまだまだカワイイ。“日本一”の証明である黒いベルトと先日紹介したパイオニアの5.1chサラウンドヘッドホンが贈られた。

　2位には同じく東京大会（神奈川出身）の内田君（17歳），3位は大阪大会（神戸出身）の松永君（22歳），4位は名古屋大会（愛知出身）の三笠君（12歳）と，若者が上位を占めた。

　このうち上位2名とネットカフェなどほかの大会で勝ち抜いたプレイヤーを合わせたユーザーチーム4人は，河合我聞氏，平山綾さん，藤本綾さんの豪華ゲスト＋MSのカリスマプレイヤー，前述のマスコミ大会上位4名ととの団体戦を勝ち抜き，緑のベルトと月の土地1エーカーをゲット（本当）したのだ。何か分からんけどすごいぞ！　小池君はこれで2冠だ！

　ゲストのみなさんも「楽しかった」と口をそろえる。プレスのみんなも「若い力はすごい」と一般プレイヤーでレベルに驚いていたぞ。世界大会があったら，ぜひ参加してほしいね。

　昨日同様，ずっと解説を務めていたMSの美人担当・田寺さんが，最後に「みんなのプレイに感動した。今後も“HALO”とXboxをヨロシク！」と長かった全国大会を締めた。

　最後は，各5地区で選ばれた「ミスコルタナ」の全国大会も行われ，昨日・東京でミスに選ばれた渡辺由起子さんが日本一に！　SOFTBANK GAMESもイチオシのコだったのだよ（関係ないですね）。

[SOFTBANK GAMES]