マルチプレイ充実の「SWAT」最新作が日本語化

2002年6月14日

　サイバーフロントは8月2日，Windows用3Dタクティカルアクション「SWAT3 タクティカル ゲーム オブ ザ イヤー エディション 完全日本語版」を発売する。開発は米Sierra On-line。

　同タイトルは，本物のLA市警SWATが監修し，米国で人気の“PoliceQuest”シリーズの最新作。日本でもサイバーフロントなどから数タイトルがリリースされ，いずれも話題となっているのはご存知の通り。

「SWAT3 タクティカル ゲーム オブ ザ イヤー エディション 完全日本語版」は，前バージョン「SWAT3エリートエディション」をさらにバージョンアップした最新作だ。

　27のミッションが用意されたシングルプレイでは，5人ひと組のチームを2チーム同時に指揮できるモードが追加された。マルチプレイにおいても，初めて10人での大人数マルチ対戦が，すべてのモードで可能になったほか，ゲームモードにもチーム戦モードが追加されている。

　武器は，MP5SD2，M4などといった銃器から，フラッシュバングやCSガスといった戦術補助武器など実在の武器が多数登場する。

　現役SWAT隊員が戦術や訓練を語るプレミアムムービーも，完全日本語化されて収録されるという。ファンは必見だぞ！

　価格は9,800円。

[SOFTBANK GAMES]

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