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コナミ,知的財産権係争問題で韓国メーカーと和解
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2002年8月19日 |
コナミは8月19日，韓国のアンダミロ社との知的財産権係争問題について解決したと発表した。
これはアンダミロ社が'99年に，コナミの「ダンス・ダンス・レボリューション」（DDR）に酷似したダンスSLG機「PUMP IT UP」を韓国で製造・販売したことで，コナミが2000年3月に「DDRの意匠権を侵害するとともに，不正競争防止法に違反する」とソウル地方裁判所にアンダミロ社のゲームの販売などの差し止めを求める訴えを提起していたもの（経緯は記事末のリンクを参照）。
これに対し，両社間で協議を重ねた結果，今回，アンダミロ社がコナミの知的財産権を利用したことの対価として和解金を支払い，訴訟などの手続きを取り下げることで合意したという。
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