旅客機のフライトSLG「銀翼アドバンス」に廉価版

2003年3月19日

　アクアシステムは4月18日，Windows用旅客機フライトシミュレーション「銀翼アドバンス」（発売中）の基本機能はそのままに，収録機体数と空港数を制限した廉価バージョンを発売する。販売元はシステムソフト・アルファー。

「銀翼アドバンス」は，旅客機の正確な挙動シミュレートと精密な機体アニメーションが人気のタイトル。フライトマップは，国土地理院の日本全国等高線数値データを元に衛星写真をテクスチャーとして貼り付け，リアルな日本の空をフライトできる。また，主要空港は航空写真を元にリアリティを追求，飛行位置近辺の観光ガイド案内機能なども盛り込まれている。

　廉価版となる今回の「銀翼アドバンス Light」は，この「銀翼アドバンス」の主な機能はそのままに，飛行機の機体を5機種からB747-400D，YS-11の2機体に絞り，全国の主要10空港（「銀翼アドバンス」では39空港）間の路線がフライト可能だ。

　離陸後は自動航行システムを使って，事前に設定したフライトプランに沿って，着陸までをほぼフルオートで航行することができる。もちろん手動での航行も可能。

　価格は3,800円。

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