「ピクミン2」や「PSOIII」もプレイできたKフェス

2003年8月9日

　現在，幕張メッセで開催中の「講談社スーパーキャラクターフェスティバル 2003」では，注目のGC「ピクミン2」がプレイできるぞ！

　同イベントの任天堂ブースは，ステージも用意され，親子で参加できるゲーム大会が1日中行われていた。スタッフによるデモプレイや紹介なども行われ，ステージ前に座って「マリオだ〜」と声援をおくる子どもたち。

　先日リリースされたばかりの「F-ZERO CX」試遊台では，SFC版をやり込んだというカップルがプレイしていたが，（グラフィックなど）技術の向上に驚くと同時に“あのころのまま”の操作感も喜んでいた。う〜ん，いかにも任天堂ブースらしい一面で，できすぎだが実話。

　ステージや「F-ZERO」試遊台の反対側にまわってびっくり！　GC「マリオゴルフ ファミリーツアー」とともに「ピクミン2」がプレイアブルで出展されていたのだ！　2人協力プレイが楽しめたぞ。もしかして国内一般向けプレイアブル出展は初めて？　分割画面に馴れない小さな子どもに，一生懸命スタッフが操作を教えていた。

　セガブースでも，講談社ということで大人気のPS2「頭文字D」がハンドル＆シート（藤原とうふ店のステッカーが貼ってあった）でプレイできた。ここは常にプレイ待ちの列ができていたぞ。

　ゲーマーには，発売前の「ファンタシースターオンラインIII カードレボリューション」と「激闘プロ野球」が体験できたのが嬉しい。

「PSOIII」は体験バージョンだったが，どのようなシチュエーションでカードを活用するのかなど，プレイ前の予習になっていたようだ。一方の「激闘プロ野球」をプレイしたユーザーは，実在の選手のリアルさに驚いていた。「頭文字D」ミニストラップや「PSOIII」うちわも配布され，ファンも大喜び。

　タイトーブースは，お座敷風になっているのがユニーク。子どもたちは，靴をぬいで座りながらゆったりくつろいでいた。歩きつかれた親御さんたちも腰を下ろしてひと休み（笑）。

　この座敷に多数用意されたのはPS2「グラモンバトル」など。あぐらをかいたり，寝っころがってみんな楽しくプレイしていたぞ。

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