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レトロゲームの宝庫「プロジェクトEGG」に注目作2本
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2003年12月5日 |
以前より昔懐かしい名作パソコンゲームをWindowsなどに移植して販売しているボーステックの「プロジェクトEGG」に新たに2タイトルがラインアップされた。
まず「魔導師ラルバ」は，MSX2で'90年に発売されていたアドベンチャーだ。世界設定やシナリオはシリアスなのだが，随所にギャグ満載のなかなかの迷作。Windows用・PocketPC用，それぞれ800円。
もう1作はX68000で'91年に登場した「ファランクス」（700円）だ。横スクロールのSFシューティングゲームなのだが，当時は高いクオリティのグラフィックの滑らかな動きで爽快なシューティングとして高い評価を得て，後にスーパーファミコンやゲームボーイアドバンスなどにも移植されていた。
また「ファランクス」は，併せてスコアアタックイベントが開催される模様だ。「ファランクス」をプレイしてハイスコアのデータを送信することで，上位3名には豪華な賞品が用意されている。
レトロゲームはやはりグラフィックでは最新のゲームには見劣りしてしまうけど，独特の味と勢いが感じられ，今プレイしてもかなり楽しめる。
良いものは時代を越えてもやはり良いのだ。お値段も手ごろなのでちょっと試してみてはいかが？ プレイしたことがない人も，タイトルを聞いて懐かしさを感じている人も，まずはプロジェクトEGGのページをチェックしてくれ！
[SOFTBANK GAMES]
(C) AIKY / (C)2003 BOTHTEC / (C)2003 Project EGG
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