既報の通り,デジキューブでは,衛星配信方式のKiosk端末「デジタルコンテンツターミナル」(D.C.T)を開発し,12月8日から音楽ソフト録音販売とデジカメのプリントサービスの販売実験を開始する。このサービスに利用される筐体の最終形体が明らかにされた。
この実験は,12月8日から3カ月行われるもので,音楽ソフトの販売などのほか,ゲームソフトなどのパッケージ販売プロモーションも行われる予定。
写真の筐体が設置されるのは,ファミリーマート,サークルケイ・ジャパン,サンクスアンドアソシエイツのコンビニエンスストア,TSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ),ミスタードーナッツなどのファーストフードショップ,赤坂BLIZ,ONAIRなどのライヴハウスなど。ほかにも大阪有線カラオケゆー坊,山野楽器などにも設置され,日本全国で計約40店舗になる。
この配信実験は,20001年の数万店舗規模の運営を前提したものだという。前述のショップ群で,新時代のコンテンツ配信をひと足早く体験しよう。
[原 毅彦,SOFTBANK GAMES]
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