バンダイとスクウェアは12月1日,スクウェアの人気タイトル「ファイナルファンタジー」「聖剣伝説」「ロマンシング・サガ」の各シリーズ、「チョコボの不思議なダンジョン2」などをワンダースワンに移植・販売することで合意したと発表した。
また同社は,ワンダースワンをネットワーク端末とする「ワンダーゲート」やプレイステーション2などと連動できる「ワンダーウェーブ」に対応するソフトの開発も予定しているという。
リリースによれば,スクウェアでは「携帯環境でのエンターテイメント市場の拡大に伴い,携帯ゲーム機への再参入の機会を模索していた」という。中でもワンダースワンの携帯電話やFM文字多重放送などのモバイル環境への対応,さらにPSやPS2との連携などを高く評価してのワンダースワン参入のようだ。
[原 毅彦,SOFTBANK GAMES]
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