1999年1月14日
エクシング エンタテイメントは1月14日,同社が発売中のプレイステーション用格闘「ファイティングイリュージョン K-1グランプリ'98」のゲーム雑誌対抗戦を開催した。 「ファイティングイリュージョン K-1グランプリ'98」は,ファン感涙のK-1を舞台にした格闘ゲーム。プレイヤーが育成した選手同士で闘うこともできる。今回,ユーザーから要望の高かった,佐竹雅昭,フランシスコ・ フィリォ両選手も登場しているぞ。初期選択可能選手は16人,最終的な選択可能選手は30人以上にもなる。価格は5,800円。 今回の雑誌対抗戦に参加したのは,プレイステーション専門誌など7誌8名。ソフトバンクからは「ザ・プレイステーション」誌が参戦したぞ。優勝者には「K-1」のSRS席チケットや豪華トロフィーが贈られるとあって,各誌やる気まんまん。
くじ引きにて1回戦の組み合わせが決められたが,われらが「ザ・プレ」が引いた番号は8の参加者のうち「8」。これが意味するのか「最強」の意味か,「8番目」(最弱)の意味か……。 対戦の前に,それぞれが育てられた選手のパラメータを表示して,強さをアピールする場が与えられたが,その度に「こりゃ強そうだ」「スピードが素晴らしい」と,集まった各雑誌の編集者たちからどよめきが起こっていた。 凄すぎるのか,相手にならないのか,唯一どよめきが起きなかったのが,どこの雑誌だったかは敢えて触れない(これが他社さんの雑誌だったら失礼でこんなことは書かないけどね)。 対戦は実践さながらで,実力差により一瞬にて決着が付く戦いも……。GAMESPOTも「ザ・プレ」誌,K君の勇姿を写真に収めるべく,会場におじゃましたのだが,カメラをかまえたときには,既に勝負は決していた。その結果は? 29日発売の「ザ・プレイステーション」をお楽しみに! [原 毅彦,ITmedia] (C)XING 1998/DAFT (C)K-1 GRAND PRIX事務局 |
|||||
Copyright (c) 1998 by SOFTBANK Corporation. All rights reserved. |