1999年3月23日
コンピュータエンタテインメントソフトウェア協会(CESA)は,3月19日〜21日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ'99春」の来場者数を発表した。今回も前回を上回る来場者が幕張に詰め掛けたことになる。 CESAの発表によれば,3日間の総来場者数は16万3448人で,前回の「東京ゲームショウ'98秋」の15万6455人を上回る過去最高のものとなった。 そのうちわけは,3月19日のビジネスデーが1万8931人,一般公開日の3月20日が6万5982人,同じく21日が7万8535人。
しかし,小雨ですんだ最終日には通路に人が溢れ,人気ブースに近づけないことも。最終日で盛り返した感が強い。翌日が祝日(振替休日)だということも,従来と異なる来場者の推移の原因かもしれない。 CESAによれば,これで6回連続の動員記録更新を果たしたことになるという。 [原 毅彦,ITmedia]
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