1999年7月22日 PRESENT：コントンタウンに藤岡氏が！ 「仮面ライダー」は永遠に不滅だ 　開店一周年記念を迎えた「コントンタウン」に「仮面ライダー1号」役の藤岡弘氏がやって来た。 　ステージに登場した本郷た……いや，「藤岡弘」氏は，全国各地から集結した熱心なファンに迎えられ，終始笑顔で会場内を湧かせていた。 　トークが始まると「是非また，仮面ライダーをやりたい！」と発言。復活を望むファンから大きなどよめきと拍手があがった。 　また，「コントンタウン」で今回先行発売された「仮面ライダーフィギュア」をみながら「良くできてるねー」とご満悦。撮影当時，ライダーベルト両脇に付くバックルが転がったときに痛くてゴム製の物に変えてもらったことや，アクション中にヘルメットのアンテナがよくはずれてNGを出したなど，当時の苦労話を楽しく披露してくれたぞ。 「僕はゲームは苦手なんだよ〜」と崩顔しながら，PSの「キャラおけドン！」ゲームにチャレンジし，見事「仮面ライダークイズ」をクリアーしまくっていた。実際，司会のお姉さんが止めなければ，すべてのクイズをクリアしていきそうな勢いだった（さすがライダー！！）。 　ファンを大切にする藤岡氏は，一人でも多くのファンからの質問に答えようと，ステージを飛び出して1つ1つ丁寧に質問に答えてくれていた。また，サイン会でも「みんなにしてあげるよ」と，予定人数を上回る多くのファンに惜しみなくサインをしてくれた。 　驚いたことに，ファンからのリクエストに応え，急遽（バンプレストのイベントなのに……）「せがた三四郎のテーマ」を熱唱！「この歌はいい歌なんだよ。詩が特に気に入っているんだ」と言っていた。 （次のページへ続く）
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