1999年9月9日 ナムコブースの目玉は 「ウンジャマ・ラミー」と「クライシスゾーン」 INFORMATION ナムコ URL: www.namco.co.jp 　「第37回アミューズメントショー」のナムコブースでは，ステージ上で「ウンジャマ・ラミー」のデモが行われていた。「ウンジャマ・ラミー」は，ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCEI）から発売中のPS用リズムアクションゲーム。その人気ゲームがアーケードに移植されることになったのだ。 　基本的にはPS版の移植作品だが，アーケード版には「ギターンテーブル」と名づけられたギター型コントローラーが採用されている。このコントローラー，ギターの各部分についた5つのスイッチ類がPSの〇×△□Lボタン，ギターを立てる動作がRボタンに対応した作りになっており，扱いになれてしまえばPS版で磨いたテクニックを活かすことができるという優れものだ。 　その他にも，やはり音楽ゲームの「QUEST FOR FAME」が出展されており，ナムコとSCEIの強力タッグがこれからも続くのかもしれない。 　ナムコブースのもうひとつの目玉タイトルは「タイムクライシス」シリーズ最新作「クライシスゾーン」。サブマシンガン型のコントローラーとアクションペダルの組み合わせで，爽快なだけでなく戦略性の高いプレイが楽しめる，定番とも言うべきガンシューティングゲームだ。ブース内での試遊台はプレイ待ちのユーザーが列を作っていた。 　足元のボール型ボタン（?）を蹴ることで，パスやシュートを出すことができるサッカーゲーム「ワールド キックス」や，ナムコお得意のクイズゲーム「開運クイズバラ色マイフューチャー」，パズルゲーム「ミスタードリラー」なども好評で，盛り上がりまくりのナムコブースだった。 [SOFTBANK GAMES]
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