1999年9月9日 コナミは「音ゲー」で押しまくり 「RAP FREAKS」登場！ 「ビーマニ」シリーズで快進撃を続けるコナミ。現在開催中の「第37回アミューズメントマシンショー」のコナミブースも，ビーマニシリーズ一色といった感じだった。 　今回初登場の作品が「RAP FREAKS」。マイクと両手につける専用コントローラが装備されており，マイクで入力した自分の声が音楽に融合され，両手を「振る」「叩く」という動作に対応し，ラップに特有の動きを再現しながらリズムを取ることができるという，まさにラッパーになりきるためのゲーム。デモ機には人が群がって争うようにプレイしており，またまた人気になりそうだ。 「Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE」は，「ドリカム」のヒットナンバーから踊れる曲を収録した「Dancing Stage」の新作だ。こちらも多くのプレイヤーをひきつけていた。 　 　そのほかにも大量に展示されていた「ビーマニ」シリーズ。箇条書きで紹介すると…… 　かわいいキャラクターもそのままにダンスゲームとなった「pop'n stage」。 　新キャラクターも追加され，さらに楽しい選曲の「pop'n music3」。 　「GOTTAMIX」「4th MIX」の人気曲も収録した「beatmania 5th MIX」。 　20曲以上の新曲を加えシリーズ最高のボリュームの「beatmaniaII DX 2nd style」。 　30曲以上の新曲が追加された「DANCE DANCE Revolution 3rd MIX」。 　6ステップへの変更や，3曲以上をリミックスしてのロングステップにより上級者も満足できる「DANCE DANCE Revolution Solo BASS MIX」。 「GUITAR FREAKS 2nd MIX LINK KIT」には，PSで作ったデータの使用が可能なメモリーカード対応バージョンと，PS版用の専用コントローラを使用できるマイギターバージョンの2種類も登場。 　 　……このシリーズ群，まさに「怒涛のラインナップ」という感じだ。「ビーマニ」シリーズの勢いを見せ付けられたコナミブースだった。 [SOFTBANK GAMES]
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