システムソフトは,Windows用ソフト「大戦略VI」を発売すると発表した。
「大戦略」シリーズは,日本を代表する戦略級シミュレーションゲーム。今回発表されたのはその最新作で,タイトルにナンバーが与えられた正当後継バージョンとも言えるもの。ナンバー付きの作品は,「大戦略V DX」以来3年ぶりのリリースとなった。
システムには,ゲーム内に時間の流れの概念を導入したリアルタイム方式を採用しており,実戦さながらの緊迫感を味わうことができる。
登場する兵器は約350種類。1部隊は最大6つの兵器ユニットで構成され,高度が同じユニットであれば混成部隊を作ることも可能になっている。これにより,局面に合わせた部隊を編成することができる。
各部隊はあらかじめインプットした作戦命令に沿って自動的に行動をとることになっており,部隊の適性にあった命令を与えることが重要になる。命令は,カスタマイズすることも可能だ。
さらに,LANとインターネットでの対戦にも対応しており,最大4名までプレイ可能。観戦者も2名まで参加できる。インターネット対戦では,システムソフトの対戦サーバーを利用することができる。
「大戦略VI」は12月17日,10800円で発売予定。
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