1999年10月12日 更新

HOMEPAGE:コナミ，今度は韓国メーカーの音ゲーに対して警告

　コナミは，韓国のアミューズワールドが製造販売しているアーケードゲーム機「EZ2DJ」に対し，コナミが韓国でも出願し，公開されている特許に抵触しているとして，同ゲームの製造，販売の中止を求めていることをホームページ上で明らかにした。

　コナミのホームページによれば，「EZ2DJ」は，コナミの音楽シミュレーションゲームについての特許に抵触するとして，アミューズワールドに「EZ2DJ」の製造，販売の即時中止，同製品の破棄などを求めるほか，公開された特許に基づいて補償金を請求する予定である旨を警告したという。

　コナミは，日本国内でも音楽シミュレーションの特許の問題で，日本のメーカーを訴えた経緯があるのは，ご存知の通り。

　今回は「国外で日本製ゲーム機器の模造品が大量に出回っており，一部が日本国内にまで流入するという事態が生じている。当社の知的財産権を保護するため，今般の措置を採った」（コナミのHPより）としている。

　詳細はコナミのホームページを参照のこと。

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コナミ

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