1999年11月9日 更新

「SEGAプライベートショー 1999 WINTER」開催

　本日（11月9日），東京流通センター「R'N hall」で，セガ・エンタープライゼスのプライベートショーが行われた。

「SEGA プライベートショー 1999 WINTER」と名づけられたこのショーには，セガのビデオゲーム，メダルゲーム，プライズマシンが展示され，マスコミ・アミューズメント業界関係者が多数集まった。

　会場内で最も注目されていたのが，初お披露目となった「職ゲー」シリーズの最新作「18WHEELER AMERICAN PRO TRUCKER」（右写真）。18輪トレーラーでライバルと競争しながらアメリカ大陸を横断していくレースゲームだ。3台の試遊台には人だかりができていた。

　大型筐体には直径48センチのハンドルが取り付けられシート下にスーパーウーハー・ベースシェーカーを装備。18輪トレーラーの挙動をリアルに体感できる。

　東京ゲームショウで発表された，ソニックチームのアーケード作品「サンバDEアミーゴ」（写真中）も2台の試遊台と大型モニターで展示され，大人気。サンバチームのお姉さんと楽しそうにプレイする背広姿の人々が続出で，12月以降にお目見えするぬいぐるみなどのプライズグッズも多数展示されていた。

　大型筐体物では，「F355CHALLENGE TWIN」も展示。リリースされたばかりで実際に8人対戦で遊べるロケーションはまだ少なく，プレイ感覚を確かめる人たちが多かったようだ。

　メダルゲームの新作では，「ダンシングフィーバー」（左写真）と「ギャラクシードリーム」が注目を集めていた。

「ダンシングフィーバー」は，キャラクターにミラーボール星人ダンス☆マン（詳しくはダンス☆マンのホームページを参照）を起用。会場にはダンス☆マンも現れダンスミュージックにのってメダルを投入していた。

　その他まだまだ新作・話題作が多数出展されていたので，頁を改めて紹介する（下のリンク記事参照）。

• 関連記事：「SEGAプライベートショー 1999 WINTER」では，魅力的なゲームが多数展示

[SOFTBANK GAMES]

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セガ・エンタープライゼス

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