セガ・エンタープライゼスが運営するアミューズメント施設「岡山ジョイポリス」では,11月27日からファミリー層をターゲットとしたキッズアトラクションを3機種も導入する。
「岡山ジョイポリス」は,'98年7月のオープン以来,中国地方初のジョイポリスとして話題となっている。「オープン当初にメインターゲットとしていたヤングアダルト層に加え,最近ではファミリー層の支持も得ている」(セガ)という。
今回発表された新アトラクションの設置も,こうした家族連れの来場者の,さらなる拡大を狙ってのものだ。
「わんぱくひろば」は,ボールプールやロッキングチューブなどで構成されたお城などが設置された子ども用の広場。47坪の広場内には,お城のほかにスポンジ遊具や機関車などが配置されている。プレイ料金は30分で300円。
「くるくる大冒険」は,視覚や平衡感覚を刺激するウォークスルータイプのアトラクション。方向感覚を失う鏡や,自分が回転するトンネルが約4分のウォークスルー内に設置され,不思議な世界を体験できるという。5歳児まで保護者同伴。プレイ料金は300円。
最後の「ふうせんボンボン」は,布製風船を使ったバルーンスポーツアトラクション。送風機によってパイプから飛び出してくる風船をキャッチしたり,ボールゲームを楽しむことができる。プレイ料金は30分・300円。
「岡山ジョイポリス」では,これら低年齢の子どもを対象とした新アトラクションのほか,12月4日からはホラー映画と連動した「リング0 〜貞子〜」をオープンするなど,幅広い層が楽しめる企画が目白押しだ。みんなで遊びに行くべし! [SOFTBANK GAMES]
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