エクス・ツールスは本日(11月26日),3DCGソフトウエア「Shade」用の形状データ集として「Sonata徳川学園編/3DCG FIGURE COLLECTION」(ハイブリッド)を発売した。
「Shadeシリーズ」は,建築やインテリア,グラフィックなど幅広いデザイン分野で高い評価を得ている3DCG制作のアプリケーション。最近では,ゲームソフトの多くが3DCG化し,「Shade」によるオリジナルキャラクターの制作も行われているという。
今回発売された「Sonata徳川学園編/3DCG FIGURE COLLECTION」は,T&Eソフトのプレイステーション用恋愛RPG「ソナタ」の「徳川学園編」に登場する人気の高いキャラクターを3DCG化したもの。
杉本幸子氏が描き下ろした「ソナタ」の2次元ゲームキャラクターを3次元化しており,デフォルメされた2次元キャラクターを3次元化する場合の参考教材としても利用できそうだ。
収録されているのは人気キャラクターたちの基本データ(ロック形状10体/アンロック形状10体)やポーズデータ,衣服データムービーなど。さらには,特別限定トレーデイングカードや豪華声優陣によるボイスデータなども収録されている。
附属のビューワソフトを使用することで,ポーズやカメラアングル,照明効果などをゲームクリエイター気分で自在に演出できるぞ!
価格は6,800円。
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