今度は「1945 II」に挑戦。画面モードは「1945 I」の時と同じ "ORIGINAL1"，難易度は，「1945 I」で肩慣らしも済んだので，今度はキチンとNormal(普通)ランクにしてみた。

　自機は，“F-5U フライングパンケーキ”をチョイス。米海軍のリフティングボディのはしりとも言える，これまた幻の戦闘機だ。マニュアルによると，ため撃ち攻撃は貫通力のあるレーザーのようだ。硬い中型の敵に使っていこうか。

　ステージ1のターゲットは「SYUMI Type0」。巨大飛空艇のようだ。ミッション開始!!「1945 I」同様，赤い敵機からパワーカプセルを回収。今回はサーチレーザーが装備されたぞ。

　「1945 II」ではパワーアップすると，護衛機ではなくサブウェポンが強化される。勝手にザコ敵を撃ち落してくれるサーチレーザーの使い勝手は上々。「フライングパンケーキ」は初心者向けの機体なのかもしれない。

　しばらくすると中型機が2機も出現した。コイツは，ため撃ち攻撃の出番だ。ため撃ち攻撃のレーザーであっという間に中型機を撃墜!! “ため”に必要な時間も，先の「震電」に比べるとかなり短いので使い勝手もいい。敵機が出現してから“ため”ても十分間に合いそうだ。

　おっと，続いて大型の敵機が現れた。もう一度ため撃ち攻撃するが弾がでない。「1945 II」のため撃ち攻撃は，画面下のパワーゲージがたまっていないと撃てないのだ。無計画に使っているといざというときに使えなくなってしまう，これは注意が必要だな。

　眼下を飛行する巨大な航空機。ボスの登場だ。しばらくダメージを与えると，バラバラになり，やはりロボットに変形したぞ。もう完全にお約束だね。無数の小さな弾がバラバラとばら撒かれる。この弾数はNormalランクのためだろう。Monkeyランクとはずいぶん違うイメージだ。

　情けない。ゲームオーバーになってしまった。Normalランクになるとステージ1とはいえ侮れないぜっ!!

　優雅な弾避けなんて無理なので，ここは素直にボムを使ってみるとしよう。おおっ，援護機が飛来してボスを攻撃してくれたぞ。「1945 II」のボムは，援護機による攻撃になるようだ。援護機は，自らの胴体で敵弾をも吸収してくれる。有難い！

　さて，「1945 II」この後の展開は……？　こちらも，その後の展開をダイジェストでご紹介。「STRIKER1945 I＆II」は歯ごたえはあるけれど，頑張ればきっとみんなにも先に進めるはず。気負わずに快適シューティングを楽しもう。

　ボス「ROMMEL」はカニのような機甲兵器。弾の避け方がわからない……。

　目の前でパーツが組みあがり登場したステージ7ボス「BLOCK・ADE」。コイツはハッキリ言って強い！　反射神経だけで避けて撃つ，というやり方では勝てそうに無い。各攻撃パターンに応じた避け方を研究しなければ……。

　数々の戦闘とボムと涙のコンティニューを繰り返し，とうとうやってきた最終面!!

（ところでスコアの下2ケタはコンティニュー回数を示しているようだ。25回は多いのやら少ないのやら!?）